クラフトバンド作品「ガーベラのごみ箱カバー」の作り方・感想・本・道具をご紹介!

皆様、こんにちは!

非常事態宣言が解除され始めた地域もあり、徐々に生活が戻っていく予感がしていますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか?

さて、普段ハンドメイド作品を制作している方、これからハンドメイド作品の制作に挑戦してみたいという方にオススメのハンドメイド作品をご紹介します

それはクラフトバンドで作る「ガーベラのごみ箱カバー」です。

今回は山口京子さん著作の「クラフトバンドで作るかごとバックお花畑こもの」で得た技術・知識をもとに自作のハンドメイド作品を制作しました。

特に「うろこ編み」と「ガーベラの花」の技術を生かして制作しています。

以下にオススメのハンドメイド作品名、制作期間、本、材料、道具をまとめました。

 ハンドメイド作品名

ガーベラのごみ箱カバー

 制作期間

合計 5日間
1日目 設計
2日目 ごみ箱カバーの本体
3日目 ごみ箱カバーの蓋
4日目 うろこ編み
5日目 ガーベラの花

 本

 材料

・クラフトバンド(茶色・黒色・チョコレート色)

 道具

・PPバンド
・はさみ
・木工用ボンド
・洗濯バサミ
・丸ペンチ
・メジャー
・ビニールタイ

基本的な作り方は「クラフトバンドで作るかごとバッグお花畑こもの(著者: 山口京子) 」という本を参考にしています。

この本は文章だけでなく、写真もまじえて解説されているので、とても分かりやすいです。

そのため、エコクラフトをこれから挑戦してみようという初心者の方にもオススメできる本です。

今回制作した「ガーベラのごみ箱カバー」はハンドメイドに慣れている方はもちろんのこと初心者の方でも難しくないと思うので、是非挑戦してみることをオススメします。

クラフトバンド(紙バンド)は柔軟性があり、手軽に切ったり、割いたりすることができるので初心者の方でも扱いやすいのが特徴となっています。

また、クラフトバンドの色によって作品の印象が変わるという魅力があります。

材料代も安く済みますので是非クラフトバンドを使用して色々と制作してみてはいかがでしょうか?

以下の写真は今回制作した「ガーベラのごみ箱カバー」です。

正面から撮った写真
斜め上から撮った写真
蓋・本体別々の写真

上記の写真を見て分かるかと思いますが、蓋と本体が分かれているので、蓋の直径を本体の直径よりも少し大きく設計しないといけません。

制作する際は蓋の直径を本体の直径よりも少しばかり大きくしましょう。

それでは「ガーベラのごみ箱カバー」をどのように設計にしたのか具体的に見ていきましょう。

収納するごみ箱の直径が23cm、高さが30cmだったので、ごみ箱入れカバー上部の直径を26cm、ごみ箱入れカバー下部の直径を23cm、高さ33cmと設計しました。

※直径3.5cm、高さ3cmの余分スペースを空けておくことによって中袋を丁度よくセットすることができます。

中袋設置写真

ごみ箱入れカバー上部の直径を下部の直径より大きくすることで収納したごみ箱を取り出しやすいようにしています。

また、通常のごみ箱カバーだと底が付いていることが多いですが、今回ごみ箱カバーの底をなくすことで掃除の煩わしさを無くすことができると思い、底を敢えてつけませんでした。

このように参考書をもとに得た技術を用いて自分なりに考え、制作を進めるととてもやりがいがあり、楽しみながら取り組むことができます。

是非、この機会にエコクラフトを使用したハンドメイド作品を作ってみてはいかがでしょうか?

最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました。

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